出来物(腫瘍)を見ただけ触っただけで、はいこれは「癌」でしょう・・・・・
はい、これ(アガリスク?)でもあげて

見ただけで、触っただけ言うのは、飼い主に治療を諦めさせるため暗示?このようなことを言うのは、飼い主に治療をあきらめさせる、獣医師側の暗黙のサイン?かもしれません。

必ずその出来物を調べるのが、獣医学の常識です。癌でないかもしれませんし、癌(癌はたしかに多いが?)であっても、問題はその種類です。癌の半分は適切に治療すれば治ります。癌は、「早期発見、早期治療」が医学の原則であり常識です。時間がたてば、治療に反応しにくくなります。これは治療の機会を逃すことにもなります。皮膚の塊を見ただけで癌?です、はいこれ(アガリスク?)でもあげて、様子みてください?と言うのでは、あまりにも獣医学が不十分です。どう考えてみても人間の病院で、そんなことは、ありえない、起こりえないことでしょう。これは別にアガリスク茸(当動物病院でも、これらの椎茸類の製剤は使用しています)を否定しているのでは、ありません。しかし、見ただけで、触っただけで、はいこれは「癌」です又は、これは癌でしょう?はいアガリスク茸では、そんな使用法をされては、アガリスク茸が泣きます。本来の使用法ではないからです。

(※腫瘍への対処方法)