吐いたり、下痢したりで、病気で動物病院へ行くと・・・・・・・
はい、「中毒」ですと言われました。

食欲不振、吐いたり、下痢したりの症状で、身体検査のみで、まして別に飼い主の訴えがないのに、はい、中毒です。と言う言葉ですますのは、短絡的です。動物の医療は、飼い主の訴えが非常に大切です。なにか中毒に思い当たる場合は別として、中毒の診断の診断するのは、なかなかたいへんです。飼い主は、いろいろな状況において、あらゆる可能性を獣医師に知らせると良いでしょう。各々の中毒は、その毒の種類によって各々診断が違うのです。ただ血液検査で肝臓の数値が異常?と言って中毒を疑っては、これも不十分の獣医療です。中毒は注意深い、病歴の聴取と、各種の身体検査、臨床検査、その他、その中毒の独自の検査が多くは必要です。