犬猫の理想的な予防接種
猫における理想的な予防接種
| 1ヶ月(4週令) | 糞便検査と身体検査 ※多頭飼育・外猫等の環境の場合のみ、初回の3種混合ワクチン |
|---|---|
| 2ヶ月(8週令) | 初回の3種混合ワクチンと身体検査 (できれば同時に糞便検査) |
| 3ヶ月(12週令) | 2回目の3種混合ワクチンと身体検査 (できれば同時に糞便検査) |
| 12ヶ月(1歳令) | 3回目の3種混合ワクチンと身体検査 |
| 12ヶ月以降は原則3年毎 | 3種混合ワクチンと身体検査 |
| 2ヶ月(8週令)を過ぎて1歳未満での来院 | 原則として3~4週間隔で2回接種とする。その場合1年後に再接種する |
| ワクチン未接種で1歳未満での来院 | 1回接種して、さらに1年後に再接種する |
| 猫の白血病ウイルスの感染の危険のある猫についてのFeLVワクチンについて | 1歳齢、までに猫用5種混合ワクチンを8週、12週、1歳に接種し以降の追加接種間隔は1年毎。又はFeLVワクチン単独にて別の部位に接種する(3種混合とは1週間以上の間隔で別の部位に接種) |
※とくにFeLVワクチンは注射後の1ヶ月に、注射部位が腫れたり、硬くなったりする状態(この場合は以降ワクチンは不可)があるか、確かめる必要があります。症状が出た場合、2ヶ月未満にその部分を切除して病理検査を必ず行う必要があります。
※原則的に健康な猫にワクチンを接種しますが、急な外科手術や病気の回復期に感染の恐れがある場合の未接種猫には、例外的にワクチン接種をする場合があります。
※特異的な感染症にかかるリスクは、猫の年齢と健康状態、他の猫との接触の程度、疾患の地理的な流行によって様々です。
※少なくとも年1回(7歳以降は年2回)の健康診断の際の身体検査は、猫の健康の評価に必要であり、またその年のワクチン接種の必要性に影響する生活様式の変化やその病気の流行を考慮することも大切です。
※ワクチン接種後まれに1時間前後でアナフィラキシー(過敏反応・・・顔が腫れる・元気喪失・発熱・蕁麻疹等)が起こることがあります。できれば注射後はすぐに帰らずに様子を観察することをお勧めします。
※その他、歯石予防のための歯磨きの方法指導プログラムやノミの予防スケジュール等スケジュール等があります。これらの予防方法は、飼育の状況によって変化しますのでご相談ください!
犬における理想的な予防接種
| ●狂犬病予防注射 | 生後91日齢以降に1回接種し、以降毎年1回接種する |
|---|---|
| 2ヶ月(8週令) | 初回の5種の生ウィルス混合ワクチンと身体検査 できれば同時に糞便検査、躾の指導 |
| 2ヶ月と3週令(11週令) | 2回目の5種の生ウィルス混合ワクチンと身体検査 できれば同時に糞便検査、躾の指導 |
| 3ヶ月と2週令(14週令) | 3回目の5種の生ウィルス混合ワクチンと身体検査 できれば同時に糞便検査、躾の指導 |
| 12ヶ月(1歳令) | 4回目の5種の生ウィルス混合ワクチンと身体検査と躾の指導 |
| 12ヶ月以降は原則3年毎 | 5種の生ウィルス混合ワクチンと身体検査と躾の指導 |
| 2ヶ月(8週令)を過ぎて1歳未満での来院 | 初回の接種を行い、その後3-4週間隔で14週まで接種する。その場合も1歳齢で再接種する |
| ワクチン未接種で14週令以降1歳未満での来院 | 初回の接種を行い、3-4週後に再接種1回。さらに1年後に再接種する |
| ワクチン未接種で2歳齢以降に来院 | 初回の接種を行い、4週後に同じ5種の生ウィルス混合ワクチンを追加接種する |
※原則的に健康な犬にワクチンを接種しますが、急な外科手術や病気の回復期に感染の恐れがある場合の未接種犬には、例外的にワクチン接種をする場合があります。
※特異的な感染症にかかるリスクは、犬の年齢と健康状態、他の犬との接触の程度、疾患の地理的な流行によって様々です。
※少なくとも年1回(7歳以降は年2回)の健康診断の際の身体検査は、犬の健康の評価に必要であり、またその年のワクチン接種の必要性に影響する生活様式の変化やその病気の流行を考慮することも大切です。
※ワクチン接種後まれに1時間前後でアナフィラキシー(過敏反応…顔が腫れる・元気喪失・発熱・蕁麻疹等)が起こることがあります。できれば注射後はすぐに帰らずに様子を観察することをお勧めします。
※レプトスピラ入り混合ワクチンはレプトスピラの感染の危険がある場合のみに接種します。その場合には、8週と11週齡は5種の生ウィルス混合ワクチン、14週齡はレプトスピラ入り混合ワクチン、17週齡にレプトスピラのみの死菌ワクチンを接種します。または、8週齡を5種の生ウィルス混合ワクチン、12週15週齡をレプトスピラ入り混合ワクチンの接種をします。より早く予防が必要な場合は、6週齡から接種するものでは、6週9週齢を5種の生ウィルス混合ワクチン、13週16週齢をレプトスピラ入り混合ワクチンを接種します。レプトスピラのワクチンは12週齢未満では接種しません。とくに9週齢未満のものや、小型犬(特に長毛のダックスフンドは接種をお勧めしません)では、アナフィラキシーが多いので注意が必要です。1歳齢での再接種は、レプトスピラの予防が必要な場合のみに接種します。その後は、山やその他、発症が認められる場所に行く場合に、レプトスピラのみの死菌ワクチンを1年毎必要に応じて追加接種します。
※狂犬病ワクチンと5種の生ウィルス混合ワクチンの同時接種は原則として行いません。
